昨日、食べ過ぎて2kg太っちゃった!!!
こんな経験ありますよね・・・
けれど、そんなに早く脂肪ってつくの!?
いつまでに調整すれば体重をキープできるの!?
そんな疑問にお答えしていこうと思います。
まずは、食べた後に体重が増えていた!
というのは、食事の大部分が水分なので
すぐに脂肪なって蓄えられた結果ではだく、
食事や飲み物から摂った水分なので、
心配する必要はありません。
しかし、食事で摂った糖分や脂質は
摂りすぎると確実に脂肪細胞に貯蓄されることになります。
なので、焦る必要はないですが、
2日以内、できれば翌日までに食事制限
で調整しないと太っていまうのです・・・
脂肪細胞とは
一般的には、『脂肪』というと、
白色脂肪細胞のことをいいます。
脂肪細胞は、過剰に摂取し余ったエネルギーを
中性脂肪に変換し、いざという時の
エネルギー源として貯蓄する役目があります。
脂肪細胞の数は増える!?
脂肪細胞の数は、生後1年と思春期に増える
という考えが一般的で、その時期に太っていなければ
脂肪細胞の数は同じなので、太りにくい、
太っていたならば痩せても脂肪細胞の数は多いので
リバウンドをしやすい、とされてきましたが
最近の研究では、カロリーの過剰摂取や
運動不足等で脂肪細胞に脂肪をいっぱいになると
脂肪細胞の数をさらに増やして貯蓄する
ということがわかってきたそうです。
脂肪になる栄養素
何を食べても脂肪になるのかというと違います。
炭水化物(糖分)と
脂質が脂肪となります。
これらを摂取すると、ブドウ糖に分解され、
脂肪酸や、グリコーゲンに変化します。
肝臓や筋肉に余分なグリコーゲンを貯蓄するのですが、
ここに貯蓄できるのは、
たったの約1,350Kcal
それ以上の余ったエネルギーは、
脂肪細胞に吸収されてしまうのです・・・
脂肪になるまでの時間
脂質が脂肪になるまでの時間は約12時間
炭水化物が脂肪になるまでの時間は約1日~2日
と言われています。
ですので、2日以内、
できれば翌日までに調整できれば、
脂肪細胞に蓄積されずにすむというわけです。
エネルギーの使われ方
エネルギーが必要になると、
肝臓と筋肉に貯蓄した分から消費されます。
それ以上のエネルギーが必要となった時に
やっと脂肪細胞から消費してくれるのです。
なので、肝臓と筋肉のグリコーゲン量を
常に満タンにしているとそこから消費されるので
脂肪細胞からなかなか消費されずに痩せない
という結果になってしまいます。
なので、脂質と炭水化物(糖分)の摂取を
抑えることにより、脂肪細胞からの消費を促し、
脂肪細胞を小さくし、痩せることができるという仕組です。
何を食べるかも重要ですが、
次の日の食事を気を付ける
というのも重要になってきますので、
皆様も、たくさん食べてしまった時は、
脂肪細胞が大きくなる前に、
食事制限を行ったり、運動をするようにしましょう!
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